(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆熱中症警戒アラート
網走・北見・紋別と十勝地方に発表されています。
熱中症予防のための行動をしてください。
・エアコンを使用したり、クーリングシェルターを活用
・屋外の外出は短時間にし、暑い時間の外出はできるだけ控える
・屋内、屋外問わずこまめに水分補給と塩分補給を
・高齢者や子どもへの見守りと声掛けを
◆きょう22日(火) 午後の天気
午後は暑さに加えて、急な雷雨にも注意が必要です。
特に、午後3時以降、道北や道東で局地的に雨雲が発達しそうです。
また、竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。
真っ黒な雲が近づいたら、頑丈な建物へ避難してください。
◆きょう22日(火)の予想最高気温
北見は37℃、7月としては、記録的な暑さになる可能性があります。
帯広は36℃、札幌は34℃の予想です。
道東は午後3時過ぎまで35℃以上となる予想です。
昼過ぎの外出は極力控えるようにしてください。
◆週間予報 23日(水)〜29日(火)
・道央と道南
あす23日(水)とあさって24日(木)が暑さのピークになりそうです。
札幌と岩見沢は、2日連続で35℃の予想です。
25日(金)以降、ピークは過ぎますが、厳しい暑さが続きそうです。
札幌は、25日(金)と27日(日)は34℃の予想です。
・道北とオホーツク海側
あす23日(水)とあさって24日(木)は道東の内陸を中心に40℃に迫る暑さになりそうです。
帯広はあさって24日(木)の最高気温が39℃、過去に経験したことがないような暑さとなるでしょう。
屋外作業は朝晩の涼しい時間にするなど、できるだけピークの時間は外出は控えるようにしてください。