ゴミ拾いをしながら登山を楽しむイベントが福島県猪苗代町で開かれた。
7月19日に行われたイベントには約70人が参加し、猪苗代町にある磐梯山の登山口をスタート地点に、ゴミ拾いをしながら頂上を目指した。この取り組みは、福島県内の森を守ろうと福島トヨタが12年前から続けていて、これまでにのべ1200人が活動に参加している。青空のもと、参加者達は爽やかな風を感じながら自然を守る大切さを実感していた。
参加者は「凄い気分も晴れていい感じになりますね。結構もっとゴミがあるのかなと思ったら、全然なくてみんなマナー守って(登山を)やってらっしゃるていうのが印象ですね」と話していた。
福島トヨタでは、県内の河川や湖の環境保全活動も行っていて、この取り組みは今後も続けられる予定。