明治安田J1・アルビレックス新潟は7月20日、ホームでサンフレッチェ広島と対戦。新加入選手もスタメン入りしチャンスをつくりますが、得点を決めきることができず…。2-0で敗れリーグ5連敗、順位は最下位へと転落してしまいました。
20日、ホームでサンフレッチェ広島と対戦したアルビ。スタメンにはMF植村をはじめ、新加入選手の姿も。
この日こそは負けられないアルビですが、前半2分。広島のジャーメインにフリーでボールをもたれると、放ったシュートのこぼれ玉を最後は東に決められ、先制を許してしまいます。
試合開始早々にリードされてしまい、その後も広島の猛攻に苦しめられるアルビ。
前半28分には笠井から長谷川へとパスをつなぎ、最後は新加入の白井が右脚を振り抜きますが、これは惜しくも枠を捉えることができません。
【アルビレックス新潟 入江徹 監督】
「相手の勢いに飲まれてしまったところで失点してしまい、その後も相手の攻撃の、縦への警戒していた勢いといったところで最後決めきれなかった部分があった前半だった」
なんとか追いつきしたいアルビでしたが、後半開始直後。GK藤田が弾いたボール押し込まれ追加点を決められてしまいます。
後半20分には、途中出場の新加入・島村がボールを奪い、白井へとつないで最後は長谷川。
ここも決めきれなかったアルビは2-0で敗れ、これでリーグ5連敗…順位は最下位へと転落してしまいました。
【アルビレックス新潟 入江徹 監督】
「自分たちが点をとらなければいけないというところで、攻撃では良い形はつくれたが、最後のところは決めきれなかった」
アルビの次の試合は8月11日、アウェーでセレッソ大阪と対戦します。