前半戦も残り1試合となったプロ野球。3連敗中の楽天イーグルスは7月21日、練習前に三木監督が選手やチームスタッフを集め激を飛ばしました。
駆けつけた満員のファンへ勝利を届けるため先発マウンドに上がったのは、前回、プロ初完封勝利をあげた6年目の瀧中。初回、先頭を塁に出すも…すかさずけんせいタッチアウト!進塁は許しません。
その後も得点数12球団トップの日本ハム打線を相手に打たせてとるピッチング。3回までわずか1安打無失点に抑えます。
ところが4回2アウト1塁の場面。レフトの伊藤がグラブに当てながらも捕球することができず先制点を許します。
さらにセカンド黒川のエラーで追加点を献上。首位・日本ハムに2点を許す苦しい展開となります。
反撃に出たい打線はそのウラ2アウト1,2塁とし8番・堀内、149キロのストレートに手が出ず見逃し三振。チャンスを生かせません。
その後も日本ハムの投手陣を前に3塁すら踏むことができず…前半戦最後の試合を勝利で飾ることはできませんでした。