21日は、3連休の最終日「海の日」で、暑い一日となった。
海開きしたばかりの鶴岡市の海水浴場も、夏空が広がり、海水浴日和となった。

18日にオープンしたばかりの鶴岡市の湯野浜海水浴場は、3連休最終日、午前中から多くの家族連れなどで賑わった。
県内は、高気圧にゆるやかに覆われ気温が上がった。
最高気温は、大江町左沢が観測史上最高を更新する37℃、さらに山形、米沢も37℃、鶴岡市でも35.7℃の猛暑日を記録するなど、暑い一日となった。

海水浴場を訪れた人たちは、波に揺られて暑さをしのいだり、砂遊びをしたりして思い思いに夏を満喫していた。

父と子ども「楽しいですね。ちゃんと海に入るのははじめてなので。はじめてだねぇ。毎年ここに来るので夏の恒例行事みたいな感じ」

父と女の子3人「ものすごく暑いです。でも楽しくて。砂も柔らかくて子どもたちも遊びやすいと思います」

今年、湯野浜で1軒だけとなった海の家も、好天に恵まれ客の出足はまずまずだという。

さかえや・菅原律子さん「去年はものすごく暑すぎて最高にダメだったので、今年はなんとかこの暑さを海で癒していただければ、ありがたいと思う」

海水浴シーズンは来月中旬のお盆ごろまで続く。

さくらんぼテレビ
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