参院選の自民党比例代表で立候補した鈴木宗男氏(77)は、当選は厳しいとして一時、政界引退の意向も示していましたが、当選確実が濃厚との情報が入り、まもなく会見を開く予定です。
「もう選挙には出ませんから。今日の私の発言はひとつのけじめ、いわゆる終止符の発言」(鈴木宗男氏)
自民党の比例代表で立候補した鈴木宗男さんは、7月21日午前4時からの会見では当選は厳しいとして政界を引退する意向も示していました。
しかし、当選確実が濃厚との情報が選対に入り、事務所には報道陣が集まっています。
正午過ぎに自民党比例代表の12人目として当選確実との情報が選対関係者に入り、鈴木氏はまもなく会見を開き、引退表明撤回の理由を説明するとともに、改めてバンザイする予定です。