被爆80年プロジェクトつたえる・つなげるヒロシマナガサキ
舞台プロデューサーの源秋策さん。
この夏 原爆を生きた人々の物語を描いた舞台「夕凪の街桜の国」をプロデュースする。
役者の多くは広島にゆかりをもつ。
【「夕凪の街 桜の国」プロデューサー・源秋策さん】
「僕たちは良くも悪くも原爆を背負っている。(舞台をすることが)これまで街を作ってくれた人への恩返しであったり、これから未来を生きる子どもたちへの模範になりたい」
舞台では原爆の惨禍から立ち上がり復興の道を歩んだ人々の感情を表現する。
「源さんが手形のハトに込めた平和への想いとは?」
【「夕凪の街 桜の国」プロデューサー・源秋策さん】
「今、自分だからできることその役割を全うします」
「役者は役者の役割があって、僕には僕にしかできない役割があると思う。僕があきらめたらそこで終わってしまうので、いま自分のポジションだからできることを責任もってやりとげれば、きっと過去にも未来にも失礼のないような結果が出ると思う」
「つたえる・つなげるヒロシマ・ナガサキ」