先端のデジタル技術を駆使した光と音のパフォーマンスを体験できる「魔法の美術館」が、境港市の夢みなとタワーで始まりました。
ピンポン玉を投げ入れると、カラフルな模様が出現、小さなビーズが噴水のように飛び跳ねます。境港市の夢みなとタワーで始まったアートイベント「魔法の美術館」です。
みて・ふれて・光とあそぶ「魔法の美術館」
国内外で活躍している7組の作家が制作した、先端のデジタル技術を駆使したアート作品14点が集まりました。
11日、オープンを前に、地元の園児と保護者が招待され、光と影、そして音で織りなすアートを体験しました。
「なげる、あてる、ひろがる」という作品。
白い壁をめがけてボールを投げると、当たったところから花火のような模様が飛び出します。
子供:
「楽しい」
夢みなとタワー・掃部真一館長:
「写真映えする体験もいろいろできますので思い出になる。魔法のような体験をしながら、科学技術ってすごいんだというところも見てもらいたい」
このイベントは8月24日まで、境港市の夢みなとタワーで開かれています。