長野県駒ケ根市で小学生の相撲大会が行われ、元気いっぱいの取り組みに歓声が沸きました。

駒ケ根高原切石公園で開かれた大会には、地元の小学生が参加し、低学年は男女混合、高学年は男子と女子に分かれて戦いました。

参加した小学生(男子):
「今年初めてやりました。けがするけど楽しい。」

参加した小学生(女子):
「全部勝てて1位になれて嬉しいと思います。」

この大会はかつては400人以上の参加がありましたが、コロナ禍で中断。去年復活し、今年は参加者を駒ケ根市内から上伊那全域に広げました。

それでも参加者は40人余りですが、元気いっぱいの熱戦に会場が沸いていました。

暑さ対策に冷たいスイカや飲み物も配られました。

斎藤満実行委員長:
「こんなに楽しく相撲を取ってくれて嬉しく思います。
 毎年毎年行えるように、こういう大会があるってことが定着できればいいと思っています。」

長野放送
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