線状降水帯による記録的な豪雨で土砂災害や河川の氾濫が起き県内で25人が犠牲となった『九州北部豪雨』から12日で13年です。

熊本市では、あの日、氾濫した白川や合志川の流域に設置された警報サイレンを鳴らす訓練が行われました。

熊本市北区弓削では地区の自治会長や消防団員らが、手動でサイレンを鳴らす手順などを確認しました。

【弓削校区第一町内自治会 中村 政廣 会長】
「この地域は水害が特に懸念されるから、訓練を通して防災に対する周知を図りたい」

テレビ熊本
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