プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・働く人視点の選挙に関する調査
株式会社NEXERは、建設・不動産専門の転職エージェント「株式会社RSG」と共同で「働く人視点の選挙」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
■選挙の際、「働く人の視点」で候補者や政党を選ぶことはある?
選挙のたびに「誰に入れようか」と悩む方は多いでしょう。
特に現役世代にとっては、税金や賃金、働き方改革など、「働く人」に直結する政策が気になるものです。
そこで今回は株式会社RSGと共同で、事前調査で「現在働いている」と回答した全国の男女450名を対象に「働く人視点の選挙」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社RSGによる調査」である旨の記載
・株式会社RSG(https://rsg-c.jp/)へのリンク設置
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「働く人視点の選挙に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年6月24日 ~ 7月2日
調査対象者:事前調査で「現在働いている」と回答した全国の男女
有効回答:450サンプル
質問内容:
質問1:選挙の際、「働く人の視点」に立った政策を重視して候補者や政党を選ぶことはありますか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:「働く人」に関連する政策で特に重視したい点を教えてください。
質問4:その理由を教えてください。
質問5:選挙前にチェックする情報源として、どのようなものを活用しますか?もっとも活用するものをひとつだけ選んでください。
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■6割以上が「働く人の視点」に立った政策を重視して候補者や政党を選ぶことが「ある」
まずは選挙の際、「働く人の視点」に立った政策を重視して候補者や政党を選ぶことはあるか聞いてみました。
合計で6割以上の方が選挙の際、「働く人の視点」に立った政策を重視して候補者や政党を選ぶことが「ある」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「とてもある」回答理由
・現状に満足していないから。(10代・女性)
・働いている人が多く税金を納めているから、働いている人のための政策を選びたいから。(20代・女性)
・今後も長年働き続けるため、働くことは生活に直結するので。(30代・女性)
「ややある」回答理由
・収入面の改革で必要なことだと思うから。(30代・女性)
・真面目に働いている人や最低賃金で働いている人が報われる社会になってほしいから。(30代・女性)
・自分はフリーランスで収入が少ないのでそれほど意味のあることではないが、大勢は普通に働いてる人なのだから尊重するのは当然だと思う。(30代・男性)
・労働条件や賃金の向上につながると良いと思うから。(30代・女性)
・働き方や税金などに関心があるので、それに沿った公約を出している政党に投票したいと思っているから。(30代・女性)
「あまりない」回答理由
・どの党もあまり違いがわからないから。(30代・女性)
・あまり期待していないから。(30代・女性)
・それよりも大事なことがあるから。(30代・男性)
「まったくない」回答理由
・選挙に行かないので。(20代・女性)
・政治のことはわからない。(30代・女性)
■39.6%が、選挙の際重視したい政策は「税金の見直し」と回答
続いて、選挙の際「働く人の視点」に立った政策を重視して候補者や政党を選ぶことがあると回答した方に、「働く人」に関連する政策で特に重視したい点を聞いてみました。
約4割の方が「税金の見直し」と回答しています。
さらに「社会保険料の見直し」が23%と続きました。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「税金の見直し」回答理由
・ただでさえ割にあっていないのに引かれる税金が多すぎる。(10代・女性)
・税率が下がれば、自由に使えるお金が増え、経済が回ると思ったから。(20代・女性)
・税金の負担が大きすぎると思うから。(30代・女性)
・年々負担が増えているので税金を軽くしてほしいと思っているから。(30代・女性)
・何に使われて赤字赤字言ってるのかわからないからです。(30代・女性)
・政治家はたくさん給料をもらって贅沢な暮らしをしているのに、庶民は苦しい生活ばかり。おかしいとしか思えない。(40代・女性)
「社会保険料の見直し」回答理由
・病院に殆ど行かないのにどんどん保険料が上がって理不尽に感じるので。(30代・女性)
・社会保険料は実質的な税金なので経済状況に合わせて負担は軽減されるべきだと思うから。(40代・男性)
・自営なので時給よりそっち重視。(40代・男性)
「賃金の見直し」回答理由
・値上がりがしているのに給料が上がっていないから。(20代・男性)
・今の賃金では暮らしていけないから。(30代・女性)
■36%が「テレビや新聞などのニュース報道」を選挙前にチェックする情報源として活用
さらに、選挙前にチェックする情報源として、どのようなものを活用するか聞いてみました。
36%の方が「テレビや新聞などのニュース報道」を選挙前にもっともチェックする、と回答しています。
その理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「テレビや新聞などのニュース報道」回答理由
・特に情報は集めてないけどTVニュースは見ているので。(20代・女性)
・1番身近なためです。(20代・女性)
・政治について詳しく報道しているので情報源の一つとしてチェックしている。(30代・女性)
・SNSまでは見ないから。(30代・女性)
・日常生活の中で自然(受動的)に情報収集できるため。(30代・女性)
・分かりやすく主張がまとめられているから参考になるなと感じた。(30代・男性)
・時間がないのでニュースのみです。(40代・女性)
「選挙公報」回答理由
・信用できるものが少ない。(30代・男性)
・情報がまとまっていて一目でわかりやすいので。(30代・女性)
・公平な視点で情報が見れるから。(30代・女性)
「候補者や政党の公式ホームページ」回答理由
・一番内容がわかりやすいから。(20代・男性)
・どういった公約を掲げているのか、SNSよりも丁寧に書かれているから。(30代・女性)
■まとめ
今回は「働く人視点の選挙」に関する調査結果を紹介しました。
働く全国の男女に調査したところ、39.6%の方が、選挙の際重視したい政策は「税金の見直し」と回答しています。
税金の見直しがもっとも重視される背景には、手取りの減少や将来不安が強まる中で「働く人の生活を守ってほしい」という切実な声がうかがえます。
働く人視点の政策を掲げる候補者を選ぶためにも、日頃から情報収集して選挙に臨むと良いでしょう。
「選挙当日は忙しくて行けない」という人も、期日前投票があるので、おすすめです。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社RSGによる調査」である旨の記載
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代表取締役:成田 耕一郎
Tel:03-5212-7230
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