バレーボール女子SVリーグ・アランマーレ山形に2人の選手が新たに加入し、会見に臨んだ。共に初めてのSVリーグ挑戦。

新たに加入したのは、ミドルブロッカー・大元朱菜選手と、オポジット・若泉佳穂選手の2人。

<大元選手>
兵庫県出身で、身長は175センチ。
V1姫路などを経て、2025年2月までモンゴルプレミアリーグに在籍していた。豊富な経験と諦めないマインドが持ち味。

<若泉選手>
身長175センチの左利き。
福井出身で昨シーズンまで2部の浜松でプレーし、レギュラーシーズンのベスト6にも選ばれた。

北原監督は2人について、大元選手にはチーム力を支える経験とメンタリティを、若泉選手には左利きの高さとパワーに期待したいと話した。

(アランマーレ山形・大元朱菜選手)
「私はこれまでトップリーグだったり、海外への挑戦だったりと、さまざまな貴重な経験をさせていただいた。バレーボール人生の集大成を出していければいい」

(アランマーレ山形・若泉佳穂選手)
「SVリーグとなれば本当に自分が活躍できる瞬間は一瞬で、常に100%を出すための準備を大事にやっていきたい」

国内バレーボール最高峰のSVリーグ2年目を戦うアランマーレ山形。
2人はすでにトレーニングに加わり新シーズンに備えている。

さくらんぼテレビ
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