参議院議員選挙が公示され、愛媛県でも17日間の選挙戦が展開されているなか、知名度のある与野党の議員が7日に、続々と応援演説に入りました。松山市では野党第一党・立憲民主党の小川淳也幹事長が「事実上の政権選択選挙」と訴えました。
小川淳也幹事長:
「正に、これから暮らしに関わる課題がなかなか成果につながらなくて、にっちもさっちもいかなくて悶絶しています。理由はたった一つ。参議院で今も自公が過半数をもって、にらみをきかせているからなんです」
また備蓄米の放出をけん引した小泉農林水産大臣にモノ申す場面も見られました。
小川幹事長:
「私は小泉進次郎さんに一言言いたいんです。『あんたね、あんたが放出しているその備蓄米はあんたの米なのか』とまず言いたいんです。これは国民の税金で買った米なんです。国民の税金で保管している米なんです」
小川幹事長は、農政だけでなく雇用や社会保障なども含めて長期に渡る見通しを立てるべきと、政権の対応を批判しました。
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