高校球児たちの夢の舞台への切符をかけた夏の甲子園大分大会が6日、開幕しました。

2025年で107回目となる夏の甲子園大分大会には43校が出場しています。6日は大分市の別大興産スタジアムで開会式が行われ、各高校の選手たちが堂々の入場行進を見せました。

6日の県内も各地で猛暑日となり、大分市でも午前中から30℃を超える暑さとなりました。熱中症対策として、入場行進が終わると、水分補給の時間が設けられました。

このあと、2024年の優勝校の明豊が優勝旗を返還し、国東の萱島悠太主将が力強く選手宣誓しました。


◆国東高校・萱島悠太 主将
「大好きな野球ができる喜びを全力プレーで表現して、はつらつと試合に臨むことをここに誓います」

大会は日程が順調に進めば、7月26日に決勝戦が行われる予定です。
また6日の開幕試合は竹田と津久見が対戦し、6対1で津久見が2回戦進出を決めています。

テレビ大分
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