宮城県亘理町では、沖合に仕掛けた網を引っぱり魚をとる「地引網」を子供たちが体験しました。
亘理町荒浜地区の海岸に集まった小中学生およそ60人。保護者や地元の漁師たちと一緒にみんなで力を合わせながら網を引っ張ります。
沖合150メートルほどに仕掛けた地引網です。網にはスズキにタイ、ヒラメ、アジなどおよそ10種類がかかり、まさに大漁。子供たちは歓声を上げながらうれしそうに魚を手に取りました。
参加した子供
「大きい魚がいっぱいあったのでおもしろい」
「大きい魚や小さい魚とか、見たことない魚がいてワクワクした」
子供たちは魚を自宅に持ち帰り、味わうということです。