大村市内の男子高校生が、大村湾の沖合で死亡しているのが見つかりました。
警察は事件・事故を含めあらゆる可能性を視野に捜査を進めています。
亡くなったのは大村市の10代の男子高校生です。
警察によりますと、6日午前7時40分ごろ、高校生が、大村市松山町の大村湾の沖合約500mの場所に浮かんでいるのを、佐世保海上保安部が発見しました。
高校生は、駆け付けた救急隊により、その場で死亡が確認されました。
高校生は、海面に頭部が出た状態で発見され、洋服姿で着衣に乱れはなく、外傷も見られないということです。
高校生の両親から5日午後5時40分ごろ、「子どもが帰ってこない」と110番通報があり、家族に加え、警察と海上保安部が捜索をしていました。
その後、高校生の自転車が松山町の海岸線で見つかったことから、海にいた可能性を探っていたところ、高校生を沖合で発見したということです。
警察は事件・事故を含めあらゆる可能性を視野に調べを進めています。
(6日午後0時30分時点)