訪問介護のヘルパーが、利用者18人分の個人情報が入ったファイルを紛失していたことがわかりました。
岐阜市社会福祉協議会によりますと、60代の女性ヘルパーが6月27日、自転車に乗って利用者4人を訪問介護し、翌日リュックサックから18人分の個人情報が入ったファイルがなくなっていることに気づきました。
ファイルの書類には利用者の氏名や訪問の日時、援助の内容などが書かれていました。
女性ヘルパーの自宅のほか、仕事の後に立ち寄ったパン店や銀行も探しましたが見つからず、岐阜市社協は再発防止のため寄り道を厳禁とするということです。