北海道岩内町で酒気帯び運転をした49歳の男が警察に現行犯逮捕されました。
男は、警察が職務質問しようとパトカーで近づいたところ、交差点から車を発進させて別の車に衝突したということです。
逮捕されたのは、住所職業ともに自称の共和町に住む49歳の会社員の男です。
男は7月2日午前0時10分ごろ、岩内町の信号のない交差点付近から車を発進させ、近くに停まっていた別の車に衝突しました。
パトロール中の警察官が職務質問しようとしたところ、急発進したということです。
男の呼気からは基準値の約2.5倍のアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の現行犯で男を逮捕しました。
衝突された車に人は乗っておらず、けが人はいませんでした。
調べに対し男は「お酒を飲んで運転したのは間違いありません」と供述しています。
