佐賀県の山口知事は、「防衛省が約束を守ってもらえるか、7月9日からが大切だ」と話し、オスプレイの運用や国の対応を注視する考えを示しました。

佐賀駐屯地への自衛隊オスプレイの配備について、2日の県議会後に、報道陣から問われた山口知事は、次のように述べました。

【山口知事】
「防衛省が約束を守っていただけるように、活動が始まるかというところがポイント。この7月9日からが大切」

また、6月の定例県議会は2日最終日を迎え、物流業界の外国人ドライバー受け入れ支援事業や物価高対策などを盛り込んだ約92億円の一般会計補正予算などが可決されました。

サガテレビ
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