長崎外国語大学では、浴衣を着て一日過ごすイベントが行われました。
ピンクの浴衣に初めて袖を通したのは、フランスからの留学生です。
フランスからの留学生
「ピンクと紫が気に入った」「着心地はとても心地よい」
友達の反応も上々です。
カナダからの留学生
「めっちゃかっこいい」
フランスからの留学生
「かわいい」
長崎外国語大学では、278人の留学生を受け入れています。
「浴衣DAY」は日本の夏の文化を体験してもらおうと、学生主体で10年以上前から行われています。
多くの人は浴衣をレンタルしましたが、アメリカからの留学生は古着屋で購入した着物を持ち込みました。
着付けをしている人
「浴衣の帯ではなくて、着物の名古屋帯のもの、帯枕がないと着れない」「せっかく持ってこられたから何とかしたいですよね」
帯枕はタオルで代用しました。
着付けをした人の機転でなんとか完成です。
アメリカからの留学生
「よかった~」「楽しい!」「アメリカに持って帰り、家で着たい」
校内には縁日や屋台も!
浴衣姿の学生たちは日本の夏を満喫していました。