北海道伊達市の空き家に侵入し、ゲーム機などを盗んだとして、札幌市に住む10代から20代の男4人が窃盗の疑いで7月1日に逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市白石区に住む20歳無職の男と、東区の18歳無職の男、東区の18歳アルバイト従業員の男、手稲区の29歳無職の男の4人です。
警察によりますと、4人は共謀の上、5月26日午後3時ごろから翌27日午後3時ごろまでの間に、伊達市南稀府町の空き家に侵入。室内にあったゲーム機「「プレイステーション5」1台とコントローラー、ヘッドホンの計3点(時価8万5千円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
5月27日、住宅のガラスが割れていると近隣住民から空き家を所有する40代男性に連絡があり、男性が現地を確認のうえ警察に被害を届け出ました。
その後、警察が現場周辺の防犯カメラの映像などを解析した結果、男らの関与が浮上し、警察は7月1日にそれぞれの自宅や立ち寄り先で逮捕しました。
警察は、捜査に差し障るとして、4人の男の関係性や認否を明らかにしておらず、動機や犯行に至った経緯等について詳しく調べるとしています。