大規模な災害に備え静岡県掛川市で遺体収容所の設営と運営をする訓練が行われました。
訓練には掛川市をはじめ警察や歯科医師会、それに葬儀業者など6つの関係機関から約100人が参加しました。
参加者は遺体の搬入や歯の状態と生前の治療記録を照合する歯牙鑑定など、必要な処置や手続きについて確認していました。
掛川市・岩岡政治 危機管理監:
県警本部にも来てもらい具体的な注意点の話があり、マニュアルの改訂が大きく進んだと考えている
市は職員の負担を減らすためにも機械でできる部分がないかなど検討を重ねていくということです。