例年より早い梅雨明けで、本格的な海水浴シーズンがスタートし、北九州市の岩屋海水浴場では、恒例の「海開き」がありました。
白い砂浜が広がる若松区の岩屋海水浴場では、「海開き」の神事が行われ、関係者が今シーズンの安全を祈願しました。
玄界灘を望む遠浅の砂浜が連なる岩屋海岸は、北九州市を代表する海水浴場の一つで、５月、市が行った調査の結果水質が、最高ランクと判定されました。
絶好の海水浴日和となった２９日、訪れた家族連れは、夏の日差しを浴びながら、心地よい水の感触を楽しんでいました。
◆海水浴客
「波がザブンとなるところが楽しかった」
「めっちゃ気持ち良くて楽しい」
「最高の天気で良かったと思います」
シーズン本格化に向けて岩屋観光協会は、海上保安部などと連携し、海水浴客の安全と水難事故ゼロを目指したいとしています。
