福岡市で酒を飲んで車を運転したとして27日、20歳の自称アルバイトの男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
博多警察署によりますと27日午前6時20分ごろ、福岡市博多区堅粕の国道202号線で、赤信号で止まっている普通乗用車の運転手がパトロール中の警察官から目をそらし、その後、青信号に変わって急発進しました。
警察官が停止を求め、運転していた男から酒のにおいがしたため調べたところ、呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは自称、福岡市東区のアルバイト、大上瑛喜容疑者(20)で、調べに対し「逮捕された内容について説明を受けましたが、お酒を飲んでないからわからないという気持ちです」などと否認しているということです。