小学生に地元の魅力を知ってもらおうと、鳥栖市の小学生が地域の祭り「鳥栖山笠」について学びました。
鳥栖小学校の3年生約100人が参加したこの授業は、総合学習の一環として行われました。
26日は、鳥栖市の夏の風物詩「鳥栖山笠」について実際に山車を引いてきた男衆らが法被を着て講師を務め、映像を交えながら祭りの歴史や魅力について説明しました。
児童たちは、説明を聞いた後、山車を担ぐための重さ約20キロの担ぎ棒の一部を「おいさー!おいさー!」と声を出しながら担いでいました。
【女子児童】
「木の棒をもつところも楽しかった」
【男子児童】
「参加してみたい。水をかけられたら気持ち良さそう」
【女子児童】
「1度本物を持ってみたい」
鳥栖山笠は、7月12日と13日に開かれます。