去年、大阪府東大阪市内の放課後等デイサービス施設で、利用者の当時中学生だった少女に対し、わいせつな行為をした疑いで、当時施設の職員だった男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、奈良県斑鳩町に住む、元放課後等デイサービス施設の職員・川口嵩広容疑者(34)です。
川口容疑者は去年7月中旬から8月中旬までの間に、東大阪市内の放課後等デイサービス施設で、当時中学生だった10代の少女に、胸を触ったり、上半身の服の中に手を入れたりした疑いがもたれています。
警察によると、ことし4月中旬ごろに少女の両親が警察に被害相談に訪れたことをきっかけに捜査し、きのう=25日、逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、川口容疑者は容疑を一部否認しているということです。