大阪・関西万博で開幕の翌日から休館が続いていたアンゴラパビリオンが26日、再開しました。
■万博開幕の翌日から休館 およそ2カ月ぶりにオープンも工事費未払い続く
アンゴラパビリオンをめぐっては、建設工事の下請け業者の間で工事費の未払いが発生し、工事が中断していたことなどを理由に、万博開幕の翌日から休館が続いていました。
その後、工事や消防検査が完了したことから、26日午前、およそ2カ月ぶりにパビリオンが再開しました。
関係者によると、来週にもオープニングセレモニーを開く予定だということです。
一方、下請け業者の間での工事費の未払いは続いていて、業者が「被害者の会」を設立する事態に発展しています。