食の大切さを学んでもらおうと、鳥栖市の小学校で子供たちが田植えやどろんこ相撲を体験しました。
鳥栖市の基里小学校では、毎年5年生が田植えや収穫などを体験しています。
24日は、小雨が降る中5年生45人が、歓声を上げながら学習田に足を踏み入れ、地域の農業グループのスタッフらのかけ声に合わせてもち米の苗を植えました。
このあと、田んぼの中でリレーやどろんこ相撲が開催され、全身泥だらけになりながら競技を楽しみました。
【児童】
「楽しかったです」
「田植えは大変だなと思いました」
「泥に触れ合えたことが楽しかったです」
「勝ち負けはあったけど、どろんこの中でみんなでお相撲とかができて良かったです」
「立派に育って餅になって食べたいです」
24日に植えたコメは10月末に子供たちが収穫し、餅つきに使われる予定だということです。