日本維新の会は大阪府議選挙で実態のない人件費を収支報告書に記載し、その後、修正した西田薫衆議院議員を「戒告処分」としました。
西田薫衆議院議員は2023年に出馬した大阪府議選挙で、男女9人が選挙カーの運動員や、事務所の事務員に従事したとして、収支報告書に79万円を支払ったと記載しました。
しかし、「実際に収支はなかった」と今月17日までに収支報告書を訂正。
先週、会見を開き”作業に慣れていないスタッフのミスだった”と釈明していましたが、所属する日本維新の会は23日付で西田議員を「戒告処分」としました。
西田議員は、24日、自身のブログで、「深く反省し重く受け止めております」とコメントしています。