日経平均株価が、一時、600円以上上昇です。
24日の東京株式市場は、アメリカのトランプ大統領が、イスラエルとイランが停戦することで合意したと明らかにしたことで、中東情勢が悪化することへの警戒感が和らぎ、買い注文が広がりました。
平均株価は午前中、23日に比べ、一時600円以上値を上げ、3万8900円台となりましたが、その後、上げ幅を縮小し、終値は3万8790円56銭でした。
市場関係者からは、「緊張緩和が影響し、日本株が大きく上昇をしている。今後『4万円』が上値のめどになる」との声が聞かれました。