宮崎県議会は24日が最終日、宮崎県酪農公社の解散に伴う清算費用など一般会計で約46億円の補正予算案が可決されました。
6月定例県議会には約46億円の一般会計補正予算案が提出され、24日の本会議で常任委員会での審査結果が報告されました。
予算案には宮崎県酪農公社の解散に伴う借入金の返済などで約5億1800万円を計上。
公社の解散で影響を受ける預託農家の牛舎整備などの補助に約2600万円が盛り込まれています。
また宮崎市木崎浜海岸のサーフィン環境整備事業として、堤防の拡幅・舗装や駐車場を設ける事業に5800万円を計上しています。
一般会計補正予算案は賛成多数で可決され、6月定例県議会は閉会しました。