小学生が田んぼの中で泥んこになって様々な競技を楽しむ運動会が21日、大野市で開かれました。
大野市阪谷小学校は30年前から毎年、田んぼの中の運動会「ドロリンピック」を開いています。児童たちはひもを引き合う「ひっぱり相撲」や旗を取り合う「泥フラッグ」などの競技に取り組み、大きなしぶきを上げながら泥の中に飛び込んでいました。
市の学校再編で阪谷小は2026年度から隣りの富田小に統合されることになっていて、今回初めて富田小の児童も加わり例年以上の盛り上がりを見せました。
この運動会は坂谷小としては最後ですが、PTAは富田小との統合後も続けることを検討しています。
