災害が起きた際の対応力を身に着けてもらおうと掛川市では6月20日に中学生と高校生による合同訓練が行われ、避難所の設営などを体験しました。

2025年で7回目を迎えるこの訓練は、巨大地震の発生により地域の住民が横須賀高校に避難してくるという想定で行われ、中高生あわせて350人近くが参加しました。

生徒たちは体育館で避難所の設営を進めたほか、簡易ベッドの組み立ても体験します。

参加した中学生:
女子中学生思ったより大変なことが多かったけれど協力してできて良かった

参加者はいざという時に地域の力になれるよう正しい知識を身に着けるとともに自らの役割を再確認している様子でした。

テレビ静岡
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