佐賀駅周辺での少年らによるスケートボードや喫煙などの迷惑行為を減らそうと、警察や佐賀市の職員による見回りが行われました。
この活動は、佐賀駅周辺で、少年らによるスケートボードや喫煙などの迷惑行為での通報が多いことから20日に行われました。
佐賀北警察署の警察官や佐賀市の職員など25人が高校生などの若い世代へ佐賀駅周辺での迷惑行為の現状を説明し、「不審な人物がいれば通報すること」など犯罪防止を呼びかけました。
【佐賀北警察署・馬場幸博 生活安全課長】
「佐賀市内の玄関口。ここが皆さんから来て良かったと思われるようなきれいな町にしたい。悪い環境はなるべく排除したい」
佐賀北警察署によりますと、今年1月から5月末までに佐賀駅周辺での迷惑行為による通報数は、392件で、去年の同じ時期と比べて147件増えているということです。