道路の陥没を受け、通行止めとなっていた国道444号線について、20日夕方、規制が解除されました。

佐賀市川副町小々森の市道では、6月10日に道路が一部陥没しているのが見つかっていました。県によりますと、道路の修復を終え、安全が確認できたということです。
また、通行止めの区間を通っていた佐賀市営バスも迂回して運行していましたが、通常運行に戻ったということです。
道路の陥没は水路をつなぐために地下を通る鉄製の管が腐食して破損し、中に土砂が入ったことが原因とみられています。

市によりますと、同様の管は市内には少ないということですが県や市は管轄の道路について調査と対策を進めるとしています。

サガテレビ
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