20日も福岡県内は各地で気温が上がり、福岡市では35℃を超える猛暑日となりました。
そうした中、子供たちにとって待ちに待ったイベントが行われました。
◆園児たち
「いってきま~す!」
福岡市西区の船乗り場に集まった保育園児たち。
船に乗ってある場所に向かいます。
景色を楽しみながら子どもたちが向かった先は…
◆リポーター
「福岡市西区の能古島です」
能古島キャンプ村海水浴場では20日、県内で最も早い海開きが行われました。
◆園児
「つめたーい」
「(海)すっぱいよ」
「気持ちいい~!」
Q.海どんな味した?
◆園児
「まだ飲んでない」
20日の福岡市は朝から気温がぐんぐん上がり、35.1℃(午後4時)と猛暑日に。
海水浴日和となり、子どもたちは今年初めての海を思いきり楽しんでいました。
例年、海水浴シーズンには5500人あまりが訪れる能古島キャンプ村海水浴場。
今年は9月末まで利用できるということです。
一方、19日に福岡県内初の猛暑日となった太宰府市では…
◆赤木アナウンサー
「日差しがじりじりと肌を刺すように照り付けています。手元の温度計では37℃を超えています。6月とは思えない厳しい暑さです」
20日の太宰府市の最高気温は35.4℃と、19日に続き2日連続の猛暑日となりました。
◆大阪からの観光客
「もう暑すぎて、お腹すいたよりアイス食べようと」
◆千葉からの観光客
「暑いなと言いながら、これは日傘をささないとと思って」
このほか県内では、北九州市と添田町で35.0℃の猛暑日となりました。
北九州市では、6月の猛暑日は観測史上初めてとなります。