真夏のような暑さが続く中、米子市の観光牧場では人気者のアルパカが夏モードに「衣替え」です。
大山トム・ソーヤ牧場では、4頭のアルパカを飼育しています。
南米の標高の高い山岳地帯に生息していて、アルパカは夏の暑さが大の苦手。
牧場では、熱中症対策として、毎年この時期にアルパカの毛を刈りこんでいます。
6月19日は、つきみちゃんとあられくんの2頭が「衣替え」。
1年間で約10センチ伸びたふわふわの毛を、牧場のスタッフがバリカンを使ってかわいくカットしていきました。
大山トム・ソーヤ牧場 山内悠太さん：
さっぱりとかわいらしい雰囲気に仕上がるように刈りました。短くなった時しか触れないさわり心地を楽しんでもらいたいです。
Ｑつきみちゃん、涼しいですか？
大山トム・ソーヤ牧場 山内悠太さん：
『涼しいです』って言ってます。
見た目も涼しくなったアルパカたちは、この夏も訪れた人たちを癒します。
