上益城郡益城町で、料金の支払いを免れるために運転代行の運転手の顔を殴るなどの暴行を加えた疑いで会社員の男が強盗の容疑で逮捕されました。

男は犯行後、飲酒運転で現場から逃走していて、調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しているということです。

強盗の疑いで逮捕されたのは、益城町広崎の会社員、宮崎 利行容疑者(39)です。

警察によりますと、宮崎容疑者は18日午前4時15分ごろ、益城町の自宅近くで、運転代行の料金7000円の支払いを免れるため、運転手の顔を殴るなど暴行を加えた疑いが持たれています。

代行業者が「客に殴られ、車から降ろされた。客は料金を払わず、車を運転して逃げた」と警察に通報。

警察が付近を捜索したところ、自宅の駐車場に止めた車の中にいる宮崎容疑者を発見し、その後、逮捕しました。

宮崎容疑者は犯行後、飲酒運転で自宅まで逃走していたということです。

調べに対し宮崎容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているということです。

テレビ熊本
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