18日も「梅雨の中休み」でたっぷりの日差しが届き、県内ほとんどの観測地点で気温が30度を超え、真夏のような暑さとなりました。19日は、さらに気温が上がり、県内で今年初めて『猛暑日』となるかもしれません。

18日も県内は上空に暖かい空気が流れ込んでいることに加えて強い日差しが照り付けたことで季節先取りの暑さとなりました。

最高気温は、甲佐町で32.2度など県内のほとんどの観測地点で気温が30度以上の『真夏日』となっています。

熊本市中央区の通町筋では、日傘を差して歩く人の姿や、冷たい飲み物や小型の扇風機を手に持つ人の姿が見られました。

「暑いですね。(まだ6月…)半端ないです。夜は大体、アイスを食べている」
(あす以降、もっと暑いらしいです)
「本当ですか?家から出たくないです」

「7月、8月に暑いのは当たり前だったけど、6月で(こんなに暑いの)は信じられない」

真夏のような暑さは19日も続く見込みで、予想最高気温は人吉市で35度と、県内で今年初めて気温が35度以上の『猛暑日』となるかもしれません。

こまめに水分補給を行い、我慢せずに冷房を使用するなど19日も熱中症には十分お気を付けください。

テレビ熊本
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