宮崎市在住の画家、山本祐嗣さんの絵画展が、18日から宮崎市で始まりました。
宮崎山形屋で始まった「山本祐嗣の世界展」。
山本さん87回目となる今回の個展には「春夏秋冬」をテーマに描かれた作品などおよそ70点が展示されています。
宮崎市を拠点に洋画家として国の内外で活動し、県美術協会の会長も務める山本さん。会場には、30年前に描いた作品に66歳の山本さんが加筆した作品も展示されていて、紐を用いて凹凸を出した立体感と奥行のある作品に仕上がっています。
(宮崎市在住の画家 山本祐嗣さん)
「自由に絵を見てもらって、この絵の見どころはこうだなという風に見ていただければいいと思います」
この個展は、宮崎山形屋の新館5階で6月23日まで開かれています。