17日は洗濯物がよく乾いたことでしょう。気持ちのいい青空が広がりました。
梅雨前線が活動を弱め高気圧に覆われたことで17日の県内は広い範囲で晴れました。日差しが長時間にわたって降り注いだのは実に11日ぶりです。
これは6月に入ってからの熊本市のお天気カレンダー。
県内は8日の梅雨入り後、連日の雨で、日差しはほとんどありませんでした。
しかし、きょうは!
【中原 理菜 キャスター】
「正午過ぎの熊本市中央区です。久しぶりに青空がのぞき、日差しがたっぷりと降り注いでいます」
【街頭インタビュー】
「たまっている洗濯物を干してきた。赤ちゃんがいるので、日中家はエアコンをずっとつけっ放し」
(Q、梅雨の晴れ間ですが…)
「暑い!いつも水は持ち歩いているし、もうちょっと暑くなったら首にかける保冷剤は必需品」
気温もぐんぐん上がり、各地で今年一番の暑さを記録しました。
一方、天草市では、梅雨の晴れ間を利用して忙しく田植えをする様子が見られました。
田植えは雨の日でもできますが、雨が降っていると通常は田植えと同時に撒く肥料が固まって撒けないということです。
梅雨の〈中休み〉は18日以降も続き、今週は『大雨』よりも『暑さ』に注意が必要となりそうです。