6月17日も真夏を思わせる日差しで、高知県内では猛暑日となったところもありました。そんな中、四万十市では街道沿いに花の彩りです。

四万十市西土佐薮ヶ市の県道8号線沿いには1キロに渡って5種類およそ5000株のユリが植えられていて「夢ゆりの道」と呼ばれています。地域の住民たちでつくる「薮ヶ市里づくり委員会」が28年前に植え始め今ではユリの名所になりました。

愛媛から:
「こんなに咲いているとは思わなかったです。いろんな色があってきれいです」

17日の県内は四万十市江川崎で最高気温が35.6℃と猛暑日を記録したほか、中村や香美市大栃のほか高知市などでも最高気温が30℃以上の真夏日となりました。

あすも気温が上がりそうです。水分をこまめに取るなどして熱中症にご注意ください。

四万十市西土佐のユリは6月いっぱい街道に彩りを添えます。

高知さんさんテレビ
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