6月17日は晴れて暑くなりました。長野県中部を中心に気温が上がり、佐久36.1℃、安曇野市穂高35.6℃など県内4地点で今年最初の猛暑日となりました。この暑さで長野県内では17日、12人が熱中症の疑いで搬送されました。このうち小布施町の70代男性が農作業中に意識がもうろうとなり重症だということです。
熱中症に一際気を付けているのが建設現場です。
真夏日となった長野市内のマンション建設工事の現場では、作業員が空調付きの服を身に着け、こまめに水分を取っていました。
作業員:
「暑さについていけない、急に暑くなると」
「現場から(経口補水液を)もらったり、空調服とかを会社からもらって作業している対策」
18日以降も暑い日が続く予想で、熱中症を防ぐため、こまめに水分を補給し、エアコンを適切に使用するなどの対策を心がけてください。