福岡市中央区のマンションでポーカーの賭博場を開き、利益を得ていた疑いで男女2人が逮捕されました。
◆記者リポート(中央警察署)
「容疑者はこちらのトランプやチップを使用して賭博を行ったということです」
賭博場開張図利の疑いで逮捕されたのは、いずれも福岡市中央区の無職・武原保幸容疑者(46)と無職・島田美里容疑者(30)です。
警察によりますと、武原容疑者らは今年3月、福岡市中央区のマンションの一室で客に違法なポーカー賭博をさせ手数料を受け取った疑いです。
武原容疑者はSNSで知人をポーカーに誘い賭博をさせていたということで、警察は1日に最大数十万円の売り上げがあったとみています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
また、客の男女2人も単純賭博の疑いで逮捕されています。