夏の参議院議員選挙で使用される投票用紙が15日、大分県内の各市町村に発送されました。

今回の参院選で、県選挙管理委員会は選挙区と比例代表の2種類の投票用紙をあわせて194万枚近く用意しています。
15日朝は県庁で、すでに引き渡しを終えた大分市以外の17市町村に向けた発送作業が行われました。

職員たちは送り先や数が間違いないかを確認しながら、投票用紙が入った段ボール箱を車に積み込んでいました。


◆大分県選挙管理委員会 今井睦 書記長
「ぜひ県民の皆様には投票所に足を運んでもらい、貴重な1票を投じてもらいたい」

参院選の日程はまだ正式に決まっていませんが、県選管では7月3日に公示、20日に投開票となることを想定して準備を進めているということです。
6月2日時点の県内の有権者数は92万5783人で、前回の参院選が行われた3年前と比べると2万8000人近く減少しています。

テレビ大分
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