福岡県北九州市で15日、酒を飲んで車を運転したとして19歳の男が逮捕されました。

小倉北警察署によりますと15日午前2時50分ごろ、北九州市小倉北区魚町の交差点で、パトロール中の警察官が対向車線に赤信号で止まる不審な車を発見しました。

職務質問したところ運転していた男から酒のにおいがして、呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市戸畑区の19歳の自称会社員の男で、調べに対し「きのうから全く酒を飲んでいない」などと説明しているということです。

車には酒を飲んだ状態の未成年2人が同乗していて、警察は経緯などを詳しく調べています。

テレビ西日本
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