岩手県一関市では、6月13日から東京都の高校生が、地域課題の解決方法を考える学習プログラムに取り組んでいます。
13日、一関市を訪れたのは東京にある中高一貫校「ドルトン東京学園」の高校生11人です。
生徒たちは3日間、市内に滞在し、住民と交流を深めながら地域の課題について学び、解決方法を考えます。
13日は佐藤善仁市長が生徒たちを出迎え、地域の特色や魅力について説明しました。
一方、生徒たちからは、地元の産業や働き方について質問が寄せられていました。
生徒たちは6月14日、市内で農作業を体験したり防災について学び、最終日の15
日は地元住民に考えた成果を発表する予定です。