東京都議会選挙は13日に告示され、今月22日の投開票に向けて選挙戦が始まりました。
各党の第一声をまとめました。
自民党・井上信治都連会長：
やっぱり大事なのは国と東京都と区市町村の連携なんです。政権与党である、私たち自民党にしかこの連携をとっていくことはできない。
都民ファーストの会・小池百合子特別顧問：
チルドレンファーストの統制はもうすっかり皆さんに浸透して、018サポートがあれば、なんとか子どもを育てられる。
公明党・斉藤鉄夫代表：
新しい日本を作っていくために新しい福祉政策を実現していくために、何としても都議会、公明党勝たなければならない。
共産党・田村智子委員長：
100万世帯に月1万円の家賃補助、稼ぐ東京から住み続けられる東京へ、住まいは人権、この声を響かせましょう。
立憲民主党・野田佳彦代表：
都民の暮らしに根ざした政策をもっと打ち出していくべきではありませんか「生活都市・東京へ」というのが今回の立憲民主党都連のスローガンです。
日本維新の会・前原誠司共同代表：
皆様方の可処分所得を減らしているのが社会保険料ではありませんか。大事なことは社会保険料を下げ減税をするということではありませんか。
東京・生活者ネットワーク岩永康代共同代表：
東京は住宅費が高い。生活をしていくにも、この住居費の負担を減らしていくこと。
国民民主党・玉木雄一郎代表：
私たち国民民主党。手取りを増やす夏、都民の手取りを増やす夏、島々の皆さんの手取りを増やす夏にしていきたい。
れいわ新選組・櫛渕万里共同代表：
まずは、手取りを増やす政策をれいわ新選組は行っていきます。まず一点目は積極財政で一律、公平な給付金。スピーディーにすべての人に、まずは、給付金を届けて。
再生の道・石丸伸二代表：
再生の道を作ったのは今年の1月です。なぜ作ったのかというと今の都議会が機能してないからです。
参政党・神谷宗幣代表：
まず、減税をしましょう。参政党の一丁目一番地。今回は減税です。東京都ですからね。個人都民税を半分にしましょう。
日本保守党・有本香事務総長：
真っ先に掲げる政策は、減税。都民税の減税。この一兆円のうちの5％、500億円の財源を作って、まず都民税を減税しよう。
社民党・福島瑞穂党首：
家賃の問題だって、住まいは人権。それを東京でやっていかなければなりません。あなたの暮らしを応援する。そんな都政を社民党は、実現していきます。
小池都政への評価、物価高対策などの政策が争点で、今月22日に投票が行われ、即日開票されます。
