6月12日、福島県の内堀知事を訪問したのは、東邦銀行陸上競技部の松本奈菜子選手と吉田真希子監督。
松本選手は5月28日、韓国で開催された陸上のアジア選手権女子400mで52秒17を記録、日本人選手として16年ぶりの金メダルに輝いた。
松本選手は「レース展開の中で自分の力を出し切れた」と振り返り、今後の大会への意気込みを語った。「(今後に向けて)記録もさらに更新して、世界と勝負できるように1ラウンドでも多く走れるように頑張っていきたいと思います」と話した。
松本選手は現在、9月の世界選手権の出場権獲得圏内に入っていて、代表入りすれば日本勢で同種目8大会ぶりの出場となる。