県北で2年ぶりとなる大相撲佐世保場所が2025年12月に開催されるのを前に、関係者が佐世保市長を表敬訪問しました。
佐世保市役所を訪れたのは、日本相撲協会の立田川親方と大相撲佐世保場所実行委員会の6人です。
大相撲の冬巡業、佐世保場所は佐世保市体育文化館で2025年12月1日に開催が予定されています。
相撲の魅力をより多くの人に知ってもらうとともに、地域の活性化に役立ててもらうことも目的です。
相撲の大ファンだという宮島市長は。
佐世保市 宮島大典 市長
「佐世保での大相撲開催は市民も喜ばしく思っている」
日本相撲協会巡業部 立田川親方(元寶智山)
「地域活性につながるよう皆さんと協力し進めたい」
大の里の横綱昇進でますます人気の高まりが予想される大相撲。
立田川親方からはこんなエールも。
日本相撲協会巡業部 立田川親方(元寶智山)
「(幕内は)平戸海が1人だけの長崎県出身力士。横綱になった大の里関と同世代。追いつき追い越せで頑張ってほしい」
佐世保場所について親方は、相撲ファンだけでなく、あまり相撲に詳しくない人も楽しめる巡業にしたいと話していました。